毎年11月の第4木曜日は「thanks giving day」感謝祭でアメリカの伝統的な祝日になっています。幼稚園では創立以来この感謝祭の行事を行なっています。各家庭から持ち寄った野菜や果物を交流のある老人施設に届けています。
今年も緑組さんがプレゼントのクリスマスツリーを作ったり、交流のための歌を練習したりして楽しみにしていましたが、残念ながら施設内でインフルエンザが出てしまったと言うことで急きょ先生がプレゼントを届けることになりました。
朝、登園して来たら担任の先生に報告して、自分で野菜や果物を箱に入れに来ます。持って来た野菜や果物の名前もきちんと言えていました。

同じ種類の箱に上手に分けて行きます。
感謝祭の集会がプレイ室で行われました。

ステージには持ち寄った野菜と年中組の作ったツリーが飾られていました。

讃美歌とお祈りのあと、園長先生から感謝祭の始まりのお話を聞きました。

係の先生がいろいろな野菜を紹介してくれました。

全員で「うれしいかんしゃさい」を歌います。その後、年中組さんが施設訪問のために練習して来た「とんぼのめがね」と「手のひらを太陽に」を振りをつけて披露してくれました。




とても上手に出来ました。

間近でお野菜を見てお部屋で感謝祭についてのお話を聞きました。年中組さんが作ったクリスマスツリーは先生が、3ヶ所の施設にお届けして来ました。とても喜んでくれていました。子供たちが来ないので残念がっていましたが、素敵なクリスマスプレゼントをおじいちゃん、おばあちゃんにお届けできて良かったです。


