中等 11月のMD

11月のモーニング・デボーションが行われました。

今回のお話は「勘違い」のお話から。大阪に住む安食牧師先生の義母は俗にいう”関西のおばちゃん”だそうで、ある時、「M&Mができたで~」という話から、大阪のどこにできたのかと話していたら、結局はお弁当のほっともっとだったというオチの話でした。

”勘違い”といえば、クリスマスは、「子どもたちがプレゼントをもらう日」と思っている人が多いけど、実際にはイエス・キリストが誕生した日を祝う日です。

イエスは、人びとが犯した罪を背負い、十字架で身代わりになりました。

1971年にブラジル サンパウロでジョエルマビル火災というのがありました。母は母親はカーテンでくるんだ息子を抱いてビルの15階から飛び降りました。母親はなくなってしまいましたが息子は奇跡的に命が助かりました。

クリスマスは神が人々を愛するために現れたイエスの生誕を祝う日なのです。

『神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。』(ヨハネ福音書3章16節)

MDの後には大川中等部長から、知ることは学ぶこと。異なる文化を理解することってなかなか難しいです。当り前のことが、当たり前でないことがたくさんあります。より広く異文化を理解しましょう。とMDの話を引用して話してくれました。

また、SNSに関する問題点にも触れ、「自分がされて嫌なことはやらない」「面と向かって言えないことは書き込まない」。しっかり停まって考えることのできる人になってほしいと話してくれました。