10月のモーニングデボーションが行われました。
「大いなる力には、大いなる責任が伴う」というテーマで、インターネットとどう向き合うかというお話でした。
①誹謗中傷
芸能人や有名人も、ネット上でたたかれ命を落としてしまうこともある。仮面効果で顔が見えない相手に対して投稿が攻撃的になる。
②フェイクニュース
熊本地震の時に、ライオンが逃げ出し街に放たれたというデマが流れた。静岡県の台風では町が水没したフェイク画像が流れた。真実とデマはどちらの情報が速く流れるかというと、デマの方が真実よりも6倍の速さで拡散するという。
③ネット上での出会い
闇バイトなどの犯罪、出会い系などのトラブル。ネット上のやり取りは相手が見えない分、危険な相手との出会いにも繋がります。
北海道砂川市のいわた書店というお店は、もともとは小さな町の書店で売れ行きが落ち経営に苦しんでいました。そんなときお客さんの好みの本を選んで送る「1万円選書」というサービスを行ったところ、それを紹介した深夜番組からSNSで検索急上昇の話題となって申し込みが殺到したといいます。
このようにインターネットを用いた力で、誰かを助ける、誰かの生活を立て直すという使い方もできるのです。どうか皆さんはそのような使い方をしてほしいと思います。
「私たちは神の作品であって良い行いをするためにキリストイエスによって造られたのです」(エペソ人への手紙)
モーニングデボーションの後には、地球環境クラブから、10/18(土)に二荒山神社前、オリオン通りとシンボルロードの交差点、東武百貨店前で行われる街頭募金と「遅れて贈る年賀状ギフト」の案内が行われました。