中等 140周年記念保護者会行事(一部更新)

保護者会主催行事として、榎本遼香さんの講演会と全校生徒でのビンゴゲーム大会が行われました。

5月から新保護者会長となった川井会長からは、「生徒たちが主役である学校で、先生方とともに生徒たちが

楽しく充実した学校生活を日々送れるようお手伝いしたい」という熱い思いが生徒たちに語られました。

保護者会主催行事はじめ、日頃から学校行事などでご協力いただき、保護者会の皆様にはたいへん感謝しております。

[榎本遼香さん講演]

榎本さんは作新学院中等部の卒業生で東京オリンピック、パリオリンピックと飛込競技で2大会連続でオリンピック出場を果たしました。子どもの頃の夢は、「教師になりたい」と「オリンピックに出場したい」だったそうです。中等部時代の立志文集には、その2つに加え、「次世代選手の育成」も書かれていたようです。

 

榎本さんもオリンピック出場という夢の実現までには、恩師との悲しい別れや、自身の体調不良などたくさんの壁が立ちはだかってきました。それを周囲からの助けなどを得ながらひとつひとつ乗り越えてきたそうです。

榎本さんから生徒たちに『3つの習慣』についてアドバイスがありました。

【①記録】 榎本さんは練習ノートをずっとつけ続けているそうです

【②可視化】 タイムスケジュールや曼荼羅チャートなど夢を文字として書き残しているそうです

【③素直でいること】 人の話をきく。また、そのことによって周囲の助けを得られる

少しだけ先に夢をかなえた榎本さんから後輩たちへのメッセージは、「自分の夢と真っ直ぐに向き合ってほしい」ということでした。

その後、在校生から質疑応答の時間があり、榎本さんは後輩たちに向けて温かい言葉で答えてくれました。

 

 

保護者会主催行事は2部構成で、後半は全校生徒でビンゴゲーム大会が行われました。

1番から43番までの数字には先生たちの名前が振られていて、榎本さんがビンゴ札を引き川井会長からコールされました。生徒たちは自分のカードに書いた先生の名前が呼ばれると大喜びで盛りあがりました。

最後には、榎本さんを中心に生徒全員と写真撮影を行いました。

とても楽しい時間をありがとうございました。

追加です。終了後に執行部の皆さんとの記念撮影がありました。お礼を兼ねてご紹介いたします。