小学 秋の遠足 1年生・わんぱく公園 《秋の遠足トピックス》

1年生のみんなが、楽しみに待っていた遠足の朝です。秋晴れの空に、さわやかな風。遠くに出かけるのにぴったりの、素晴らしいお天気でした。

公園の森は、木々が少しずつ色づいています。綺麗な花もたくさん咲いていて、見つけたものを教え合いながら歩きます。まずは『おもちゃ博物館』の前で記念撮影をしました。

その後はクラスごとに分かれ、さまざまな施設を回りました。

おもちゃ博物館1階のアスレチックエリアでは、ボールプールや大きなすべり台で、思い切り体を動かしました。

博物館の2階には、さまざまなおもちゃを使えるコーナーがあります。みんな夢中で遊んでいました。

『こどもの城』では、ピンクの恐竜モモちゃんのすべり台や、大きな砂場、迷路などが楽しめました。

たくさん遊んだ後は、『みどりの丘』でお弁当タイムです。お祈りをして、おしゃべりも楽しみながら、おいしいお弁当と、おやつをいただきました。食べた後は、きちんとお片付けもできました。ごみがほとんど残っておらず、「なんて立派な一年生でしょう!」と感心しきりです。

おなかがいっぱいになった子どもたちは、生活の学習の一環として、秋の実り、どんぐり探しをしました。いろいろな大きさや形のどんぐりだけでなく、虫やカナヘビなど小さな動物を見つけることもでき、良い学びになったようです。

最後は、『ふしぎの船』で、科学の原理と人間の生理を利用した、不思議な現象を体験しました。錯覚を使ったトリックや、鏡の迷路など、どれも子どもたちは目を輝かせていました。

もりだくさんの一日、友達と仲良く過ごし、元気に、楽しく活動できました。職員の方たちや、バスの運転手さんなど、お世話になった方たちにしっかりご挨拶もでき、大成功の遠足でした。

今日はぜひ、子どもたちのお話をたくさん聞いてあげてください。きっと、体験したこと、見つけたこと、気づいたことなど、すてきな思い出をたくさん話してくれることでしょう。