厳しかった残暑が一段落し、幼稚園では9月生まれの誕生会が行われました。9月生まれはいつもの月よりちょっと少なく、10名ですが、元気に入場しました。
お祈りと朝のご挨拶のあとは、今月の歌。9月は「手のひらを太陽に」です。アンパンマンの作家やなせたかしさんが作詞しました。どんなちいさなものにも命があって生きている、という歌詞を子どもたちは元気に歌いました。
誕生者が登壇し、お名前を言ってプレゼントをもらいました。
ひよこ組のお友達も初誕生会で、緊張しながらもお名前を言うことが出来ました。
拍手で祝福です。
お誕生日おめでとう。
今日の園長先生のお話は「いただきます」の「いただく」ってどう言う意味なのかと言うことでした。秋は実りの秋で、稲や果物がたくさん取れますが、植物も生きています。食欲の秋で色々な物を食べますが、みんなはそれらの命をいただいて生きています。なので、大切な命を無駄にしないようにしましょうね。
今月のお話は鶏頭。にわとりの鶏冠に似ているのでそう言う名前が付きました。花言葉はおしゃれです。外見だけじゃなく、心もおしゃれしましょうね。
第2部はOHPを使ったシルエット遊びとお話でした。これなーんだ?
次はじゃんけん大会で、盛り上がりました。
先生あてクイズ。さて何先生でしょうか?わかるかな?
ほうきに乗っていたり、傘を差していたり、しっぽや角があったりで難しかったけれど、みんな正解出来ました。
影絵の日本話にも引き込まれてしっかり聞いている子どもたちでした。
ぴよぴよルームの小さい子たちも泣かずに聞いていました。秋は「読書の秋」でもありますね。たくさんのお話に触れて行きましょう!