’25.9/2(火)晴天。というより湿気のある暑い朝。子どもたちは、手に軍手(おそらく、こういう日じゃないとお目にかかれる代物ではないかも)をし、首からタオルをかけている子がちらほら。ちなみに、この首かけタオルは汗拭き用と虫対策であることは明白です。
さあ、朝の8時20分。学年・クラス単位で割り振られた場所で草むしり開始です。主な場所は、中庭・小学部1号館周り・2号館周りです。20分の予定が、30分も作業をしてしまいました。でも、そのおかげで綺麗になったことは言うまでもありません。
そういえば、2学期始業式の訓話の際、「感謝」について話しました。小学部1号館の北側の通路、ウサギ小屋に行く道の両脇が綺麗になっているのは、夏休みの終わりごろにおやじの会有志の方たちが草むしりをしてくださったからです。こういう風に、知らないうちに用意されていることを知った時、だれがやってくれたんだろうと考えることが大事です。そして、同時に感謝することが大事です。3つ目の大事は、自分もやってみようと実行することです。旨、話しました。
今回の小学部全児童410名による草むしりは、感謝と実行を学ぶ絶好の機会になったのではないでしょうか。