作新学院創立140周年記念事業の一環として、宇都宮市のプロバスケットボールチームである「宇都宮ブレックス」との交流会が行われました。
前日の給食メニューでは「BREXメンチカツ」とABCスープが出て、生徒たちがマカロニでB・R・E・Xの文字を探すなど、交流会を楽しみにしている様子が見られました。
石川裕大選手、高島紳司選手のお二人と、ブレックスのマスコット「ブレッキー」が来てくれました。
中等部みんなからのお祝いメッセージが披露され、選手たちにプレゼントとしてお送りしました。
事前に生徒たちから募集しておいた質問に、真摯に答えてくださったお二人。
「調子が悪いときはどうやって気持ちを上げ、落ち着かせていますか?」という質問には、「基本的には調子が悪いと思わないようにしていて、反省は後からできるので、失敗しても今までやってきた練習を思い出して、自分はできる、誰よりも調子良いんだと考えるようにしている」とアドバイスをしてくださいました。
各クラスの代表とのフリースロー対決や、バスケットボール部3年生の代表との3×3の対決など、大いに盛り上がりました。
2024・2025シーズン日本一に輝き、さらにBCLアジア2025での初優勝も果たした地元チームの選手と過ごした時間は忘れられない思い出となったことでしょう。