3泊4日の修学旅行も最終日を迎えました。天候にも恵まれ、大きな病人、ケガ人も出さずに楽しく全行程を消化することができました。
最終日の行程は、ホテルを出発した後、知恩院に向かい三門の階段で学年全体の写真撮影をしました。(本来、お寺の山門と表記されますが、知恩院では三門と表記されるようです)
その後、学問の神様菅原道真公を祀る北野天満宮に行き、高校受験合格に向けて昇殿参拝を行い祈祷をしていただきました。
生徒たちは昇殿参拝で祈祷を受けた後、史跡・御土居のもみじ苑で直接説明をしていただきながら見学することができました。その後クラスごとに写真撮影を行いましたが青もみじの美しさが見事でした。
生徒たちは高校受験合格に向けて、北野天満宮の学業成就・合格御守りをお土産に買っていました。
撫で牛で御利益があるかな?
東寺では立体曼荼羅、五重の塔を見学し写真撮影をした後、旅行団は京都駅に向かいました。
帰りの新幹線の中では、昼食のお弁当を食べた後、おしゃべりを楽しんだり、トランプやUNOで遊ぶ子、旅の疲れをとるため睡眠する子などそれぞれの過ごし方で宇都宮に向かいました。
東京駅で東北新幹線に乗り換え、無事、宇都宮駅に戻ることができました。
宇都宮駅改札口で行われた解散式では学年主任竹澤先生から、学年全体でしっかり行動して、生徒たちみんなの力でよい修学旅行にできたとお褒めの言葉をいただきました。
最後に中等部長の大川先生からは、「自分も、友だちも、両方とも修学旅行を楽しめましたか?」との問いかけがありました。それは修学旅行出発前の集会で「修学旅行は我慢や周囲への気遣いが大切」との教えがあり、その確認でした。また、部長先生は家に帰ったら、「ただいま」の言葉と、家族への感謝の言葉「ありがとう」をしっかり言おうと生徒たちに伝えました。
[旅行中の思い出写真の振り返り]
3泊4日の修学旅行を通して、仲間との信頼関係を深め、大切な中学校生活での思い出を作るとともに、日頃なかなか口に出せない親や周囲の人たちへの感謝の気持ちに気づく旅行であったら素晴らしいと思います。
とても楽しそうでいい表情の写真ばかりですね🙂