【モーニングデボーション】
5月13日(火)にモーニングデボーションが行われました。
今回のテーマは『言葉の力』。
牧師の安食先生からは、「言葉は刃物である。ナイフにもなるし、メスにもなる」というお話を聴きました。
言葉は人を傷つけるナイフにもなり、人を救う(治療する)メスにもなる。
では、自分はどちらの使い方をすれば良いのだろうか?という問いかけがありました。
言葉をどう使うか?
我々には正しく言葉を管理する責任があるのだと。
怒りで発する失敗を防ぐために、「アンガーマネジメント」というものがあり、”怒り”は最初の6秒を我慢できれば大概は鎮められるものだといいます。生徒たちも、友人関係や他者との関係で、不用意な発言で誰かを傷つけるよりも、互いに他者を思いやり、優しい気持ちになれる中等部生であってほしいと思います。
最後に、自身も不遇な少女時代を過ごし、先が見えない絶望感から立ち直り、やがて看護師として一人の少女に「希望」の声掛けを掛け続け続けたサリバン先生とヘレンケラーのお話で聖話の時間をしめてくれました。
【表彰集会】
5月15日(木)に表彰集会が行われました。
1年生にとっては中等部に入学して初めての表彰集会です。
今回の表彰集会では「書道」で活躍し立派な賞を受賞した生徒たちと、県大会を制した「野球部」の活躍への表彰と激励が行われました。
野球部の選手たちには6月末に栃木県で行われる関東大会予選も勝ち抜き、全国大会出場に向けがんばってほしいと思います。
大川中等部長からは、今回初めて表彰集会に参加した1年生に向けても、「中等部では部活動はもちろん、それ以外の活動でもたくさん活躍している生徒たちがいて、そういった活躍を中等部は皆で応援するところなのです」というお話がされました。
スポーツ、文化的活動、その他、様々なジャンルで活躍する中等部生たちをこれからも全員で応援していきたいと思います。