能登の空に願いをこめて ~ のと鉄道 復興支援 ~

 復活!七夕まつり 星空に届け314枚の想い

作新学院では、能登半島地震発生時より復興支援を実施しています。現在、各被災地と連絡をとりあいながら「自分たちに今できること」に取り組んでおります。

能登半島地震から3か月がたった4月6日、のと鉄道全線復旧との嬉しいニュースが届きました。のと鉄道沿線には高校があり、利用客の大部分は通学目的の学生。開通時には、「電車で通学できる」、「新学期に間に合った!」と利用する学生たちをはじめ、鉄道の方々、みんなで喜んだそうです。

のと鉄道HPより

 

このニュースを見て作新学院から、復興支援の取り組みとして、地域の皆さまに愛されるのと鉄道の駅にお見舞いと応援のメッセージをお届けしたいとの提案をさせていただきました。

のと鉄道さんに問い合せたところ、地域の方々や利用者のみなさんに元気になっていただけるようにと七夕祭りを企画しているとのお話しをいただきました。そこで、メッセージを「のと鉄道」の各駅へ七夕の短冊として飾っていただくことになりました。

短冊に込めた子どもたちの、思い思いのメッセージ

早速、子どもたちはメッセージを書きました。思いや祈りが届きますように・・・・

 

 

幼稚園から小学部・中等部・高校まで能登のみなさんへの思いを込めて描いた短冊ができあがりました。

 

 

のと鉄道の職員さんは大変喜んで下さり、「温かい気持ちを、各有人駅に分けて飾らせてもらいます!」とおっしゃって下さいました。

 

 

 

被災地の皆さまが星空を見上げるひと時をもっていただけますように。

この314枚の短冊は、まもなく飾られる予定です。

一人でも多くの方にのと鉄道を利用していただけますよう、そして、メッセージが一人でも多くの能登の皆さんのへのエールとなりますように。能登の一日も早い復旧・復興をお祈りしています。