能登地震災害支援活動の自衛隊の方々へ~感謝と激励メッセージ~

自衛隊の皆さまへ感謝の気持ち届けたい!

報道の中で、自衛隊の皆さまが車両の通れない崩れた道を重い荷物を背負って進まれたり、がれきを除きながら救出をおこなったりと自らを顧みず献身的に活動する姿を拝見し、感謝とともに、被災地の皆さまはどれだけはげまされただろうと胸が熱くなりました。

作新学院では、令和6年能登半島地震発生に際し、いち早く現地で支援活動を行っている自衛隊の皆様へ感謝と激励の気持ちをお届けしたいと思い、園児・児童・生徒たちでメッセージカードを作成しました。多くの人たちが被災地に駆けつけることができない中、最前線で活動されている皆さまへの敬意と感謝の思いをメッセージにこめました。

 

まだインフラ等が完全復旧していないため、現地へ直接お送りすることができません。そこで、栃木地方協力本部様を通じて、現地で活動する自衛隊の方々へ届けていただけることになりました。

 

 

当日は、幼稚園、小学部、中等部、高等学校の各部代表生徒が自衛隊栃木地方協力本部様を訪問させていただき、実際に能登で活動されていた隊員の皆さまに直接お渡しさせていただきました。自衛隊の方々は、メッセージひとつひとつを丁寧に読んでくださいました。

 

 

また、子どもたちは、 実際に能登で救援活動をされた方々から貴重なお話を伺うことができました。生の声を聴いた園児、児童生徒達は、自分たちにできることについて改めて考えを深めることができました。

 

今回ご対応していただきました自衛隊栃木地方協力本部の皆さまに深く感謝申し上げます。

【日時】令和6年2月9日(金)

【場所】 自衛隊栃木地方協力本部 

【訪問者】作新学院地球環境クラブ員(幼・小・中・高 代表8名)

 

— 作新学院は今後もさまざまな角度から支援を行い、能登の皆さまの復興のお手伝いをさせていただきます。—

 

 作新学院では、園児・児童・生徒・保護者の皆様・教職員や卒業生など学院関係者のもつすべての「作新力」を結集し、心を込めた全員参加の オール作新 によってさまざまな社会貢献活動を展開しております。これまでの経験や結束力、人間力を活かし、能登半島地震被災地支援に向けた取り組みを行っております。
 発生直後から募金活動を開始すると多くの募金や支援案が集まりました。現時点で、下記をはじめとした取り組みが行われています。

*校内募金 約1か月で170万円 → 珠洲市・輪島市へ第一弾としてお送りしました

*中等部野球部による野球教室において募金活動実施

*チャリティーコンサートの実施(2月3日吹奏楽部 2月10日合唱部)