作新学院では、フードバンクや子ども食堂への支援を実施しております。
10月21日(木)作新学院 一校一家の会では、「フードバンクうつのみや」および、こども食堂「キッズハウス・いろどり」の2か所に食品や雑貨をお届けいたしましたことをご報告させていただきます。
たくさんのご協力ありがとうございました。
フードバンクについて
現在、コロナ等の影響もあり、困窮者の方々が増えているといわれています。また、近年の不安定な社会情勢により、生活に困る人の相談が増えております。「フードバンク」は、ただ食品を渡すだけではなく、その立ち直りを目標としております。フードバンクへ助けを求める人が増加しております。そのため、この「フードバンク」の基本となる「食品」が枯渇してしまっているそうです。
子ども食堂について
また、近年、子ども7 人に1 人が貧困と言われており、未来を諦めていく子どもたちがいます。さらに、ひとり親世帯の貧困率は50.8%になり、非常に高い水準です。貧困状態を取り囲む要因は様々なものが存在しています『いまここにいる子どもたち』への応援が必要となっているです。その支援の場となる「子ども食堂」は、子どもだけでも安心して行ける無料または低額の食堂です。
子どもだけでも行ける場所、それは保護者だけでなく地域のお兄さん、お姉さん、おじいちゃん、おばあちゃんたちが子どもたちを温かく迎えてくれる、そして“関わる”交流の場です。子どもたちにお腹一杯ご飯を食べてほしいと思っている人たちが、温かい手作りご飯をたくさん作って待っています。
作新学院では、これからも支援を継続してまいります。今後ともご協力を宜しくお願い致します。
【今回お届けした品物】
米・お菓子・油・カップラーメン・レトルトカレー・調味料 など
※賞味期限が1か月以上あるもの・常温保存できるもの