「当たり前の毎日が当たり前でなかった」そう気付かされたこの数か月。自分たちに出来ることは少ないけれど、多くの方に勇気や希望、笑顔を届けたい。この気持ちを今回は、サザンオールスターズの「みんなのうた」に込めて・・・。

本学院吹奏楽部の生徒達によるリモートアンサンブル第３弾ができあがりました。今回は、「みんなのうた」リモートアンサンブルで、ROCK　IN　JAPAN　FESTIVAL　2018のライブバージョンより採譜、編曲されたものです。

冒頭のバラード部分は、「みんなのうた」として発売された曲には収録されておらず、ライブのみで聴くことができる貴重な楽曲で、桑田氏がライブに合わせ、歌詞をアレンジし、応援してくれている方々への感謝を込めた内容が込められた歌詞になっております。そのため、近年では、このライブバージョンの人気が増しています。

「ROCK　IN　JAPAN　2018」で桑田氏が歌った “このステージに立たせてくれて　素晴らしいひと時をありがとう”というメッセージが、今の吹奏楽部の部員達の伝えたい想いと重なり、今回、吹奏楽部はこの曲を選曲しました。一度も演奏した事がなく、楽譜読みから練習、動画撮影まで皆で頑張りました。編集はもちろん、部員の皆さんです。 打楽器やマラカス、ウィンドチャイムは手作りで対応しています。

分散登校も開始しておりますが、“再会”できる日はもうすぐです！部活や、色々な事が“再開”できる日ももうすぐです！引き続き、力を合わせて、感染拡大防止に努めていきましょう！