中等 避難訓練(秋)

中等部避難訓練が実施されました。春に続き今年度2回目となる訓練は、生徒への事前告知なしで行われました。

7時間目の特活の時間に非常放送が入り、生徒に机の下に身を隠し安全を確保するよう指示が出されました。

さらに今回の訓練では、地震により非常放送設備が動作せず、さらに、地震によって職員室から火災が発生したという想定で行われました。

放送機器が使えない想定で、職員室から教員が各フロアに行き、大きな声で「避難を呼びかける」「火元と避難路は明確に伝える」形で行いました。

また、今回の訓練では職員室とアクティブホールを仕切る防火シャッターを閉めました。

生徒たちは、余計なおしゃべりをする者もなく、真剣に訓練に参加していました。

避難先である小中グラウンドでは、各学年の避難にかかった時間および教頭先生からの講評が行われました。

グラウンドから上履きのまま戻った生徒たちは玄関入口で砂を落としきれいにした状態で教室に戻りました。

今回も野球部員たちが玄関マットを敷いたり、昇降口の掃除を積極的に手伝ってくれました。

いつもてきぱきと準備、片付けを手伝ってくれてありがとうございます。

11/8~の関東・東北・北信越少年新人軟式野球大会(栃木県総合運動公園)での活躍を期待しています。