2年生の遠足は益子町に行きました。バスの窓から外を見ると、稲刈りされた田んぼが広がっているのが見えました。秋らしさを感じるようになってきました。
最初に、「益子焼つかもと」にある昔ながらの登り窯の見学をしてから、お皿の絵付け体験をしました。子どもたちは、どんなデザインにするかを何日も前から考え、楽しみにしていました。素焼きに絵の具で絵を描くと、絵の具が染み込んでいきます。紙に描く時と素焼きに描く時の違いを感じながら、絵や模様を描きました。


世界に一つの自分の作品を作る喜びを感じることができました。


お昼は、益子の森に移動しました。秋晴れの空の下でお弁当を食べました。
秋の味覚といえばさつま芋です。午後は、山崎観光農園で芋ほりをしました。

手で土を掘り進めるのに苦戦しながらも、大きなさつま芋を掘り出した時には充実感に満ちた笑顔でした。帰りのバスの中では、さつま芋の料理について友達と話し、食べるのを楽しみにしていました。
伝統的な益子焼の文化と、秋の自然の恵みに触れ、楽しい一日を過ごすことができました。