[6月17日(火)]6月のモーニングデボーション
安食牧師先生による聖話がありました。今回のテーマは「相手の気持ちを想像する大切さ」について。
ある調査によると、学校での勉強以外で教えてほしかったことの一番は、「周りと良い関係を築ける方法」だそうです。そして、人間の幸福度で大きなウエイトを占めるのは、親しい友人がいることと周囲の人たちと良い人間関係を結べているかだといいます。
また、他人と衝突したとき、どのような対応をとるか。ひとつは、関係をやめる。そしてもうひとつは、壊れた関係を修復する努力を行うこと。そのためには、自分中心の視点から広げて想像力を働かせることが大切です。友達との喧嘩で100:0はなく、自分にもどこか非があるもので、直接会って謝罪することで相手との誤解も解けるといいます。他人との関係はたとえ喧嘩をしても修復し結び目が多くなればその分強くなるというお話でした。
[6月19日(木)]壮行激励会
3年生にとっては最後の大会となる宇河地区中学校総体予選が始まります。また、野球部の全日本少年野球大会関東予選会、吹奏楽部の栃木県吹奏楽コンクール、科学部の科学の甲子園ジュニア栃木県大会に向けた壮行激励会が行われました。
生徒会長挨拶のあと各部活動の部長(キャプテン)が大会への決意表明を行い、全校生徒による拍手での激励が行われました。
<激励を受けた部活動>
・野球部・陸上競技部・水泳部・バスケットボール部・体操部・剣道部・サッカー部・吹奏楽部・科学部
大川中等部長からは、今回壇上にあがり激励を受けた部活動以外にも、中等部生の中にはゴルフ、テニス、柔道はじめ様々な課外活動に取り組んでいる生徒がいて、それぞれの人たちが頑張って活動しているので、互いに拍手でエールを送りましょうと呼びかけがありました。
体育館の中は全校生徒の大きな拍手でとても温かい空気に包まれました。
中等部みんなで大会出場の皆さんの活躍をお祈りしています。