中等部3年生の修学旅行が3泊4日の日程でスタートしました。
第1日目は宇都宮駅を出発し、新幹線で新神戸駅まで向かい、神戸班別自由行動でした。
中等部では震災学習を三年間継続して学習しており、1、2年次には東北地方で東日本大震災からの復興について学んできました。
また、今年は阪神淡路大震災から30年を経過した年です。各班とも震災遺構などを見学し、今回の修学旅行を通して震災を風化させないことと防災の大切さについて学ぶ機会となればと願います。
生徒たちは北野や南京町(中華街)、ポートタワー周辺などを散策して神戸の街を満喫しました。
また、夕食の時間には関西学院大学(西宮市)で国際学などを学ぶ卒業生のKさんが宿泊先のホテルに来てくださり後輩たちに向けてお話しをしてくれました。
中等部の先輩からの受験生に向けた温かい言葉を頂き、生徒たちはKさんの言葉一つ一つに真剣に耳を傾けていました。