小学 6年修学旅行(1日目)

6年生は、今日から2泊3日の修学旅行です。
例年と行き先を変え、今年は東北地方へ出かけています。社会的・歴史的な視野を広めるとともに、友達との絆を深め、マナーを守って楽しい思い出をたくさん作ってきたいと思います。

1日目は宇都宮から新幹線で岩手県一ノ関駅へと向かい、中尊寺を見学・参拝しました。
社会科で学んだ平安時代末期の奥州藤原氏の栄華を象徴する、金色堂。
松尾芭蕉の「五月雨の降(り)のこしてや光堂」という俳句も有名です。
800年前からほとんどそのままの状態で残されている建造物や、源義経ものぼったとされる坂を自らの目で見て、自らの足で踏みしめることができました。
また、最高の気候のもと、北上川や束稲山などの美しい自然も感じることができ、体全体に力がみなぎるような思いでした。

宮城県気仙沼市に移動してのホテルでは、新鮮なお刺身をはじめとする大変美味しいお料理に舌鼓。
部屋での友達との語らいも、とても大切な思い出となることでしょう。