こども劇場2日目は年少組3クラス、年中組3クラスの発表でした。
年少はな組の演目は「きんのおのぎんのおの」
泉にお気に入りのものを落とした動物が、正直に言って神様から落としたものを返してもらい、金色の方ももらいます。
ところが狼は嘘をついたので、どちらも無くしてしまいました。
嘘はついてはいけないよというメッセージをこめました。
ちょうちょ組はお馴染みの「3びきのこぶた」それぞれに色違いの可愛い衣装で登場。
わらの家はあっけなく吹き飛ばされました。
レンガの家のえんとつからオオカミがなべに落ちるシーンが見もの。
みんなで力を合わせると大きな力になるということ。悪役の狼も上手に出来ました。
ことり組の演目は「てぶくろ」
あたたかなてぶくろの家に入れてもらった動物たちが少しずつお返しをして、素敵な住まいが出来上がって行きます。
ありがとうの気持ちって大切だね。
後半は年中組。
緑1組は「しりとりのだいすきなおうさま」
何でもしりとりで食べ物を出さないと気が済まない王様。困り果てたコックたちは作戦を立てます。
オープニングはこどもたちが考えたしりとりです。
食べ物は大切にしないといけないね。
緑2組は「ねことねずみ」
本当は仲の悪いねことねずみのはずですが、緑2組のねことねずみは違います。
豆とチーズサンドをもらった代わりに猫にお弁当を作ってお返しするねずみたち。
お互いに相手の必要なもの、好きなものを考えてプレゼントするって贈る方も嬉しいんだね。
緑3組は「こびとのくつや」
売れない靴屋さんを助けるために、夜こっそり靴を作ってあげるこびとたちのお話です。
こびとたちが、夜、靴を作ると、早速町の人が買って行きます。
靴屋さんはお礼に小人に帽子を作りました。
子供たちの大好きなお話を劇にしました。
可愛い衣装にもご注目。
今年のこども劇場は新型コロナウイルスのオミクロン株が猛威をふるい低年齢層にも感染が広がりました。全員が揃って練習する日も限られ、練習はすべてマスク着用で行いました。
本番だけマスクを外し、こどもたちは練習の成果を精いっぱい見せてくれました。
年少組、年中組もひとりの欠席者もなく本番を終了出来たのはひとえにご家庭のご協力のお陰と感謝申し上げます。
3月1日正午より幼稚園のホームページから動画を配信いたしますので、是非ご覧ください。
ありがとうございました。