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130年目の「作新民。」  
時代を超えて変わらない、
その人間力で世界を変える、未来をつくる。
  日本が世界に門戸を開き、文明開化華やかなりし明治18年、作新学院の前身である下野英学校は産声をあげました。日本の近代化を自ら実現しようとする創立者・船田兵吾の高い志のもとには、有為な青年たちが数多く集まりました。爾来、本学院は一貫して「作新民」を建学の精神として標榜し、広く社会に貢献して参りました。
  「作新民」とは中国の古典『大学』の一節「日新、日日新、又日新…作新民」に由来します。「常に変化し続ける社会に役立つ、新たな人材を作らん」という意味で、かの勝海舟によって命名されました。 この130年の間、大戦の余波や経営の困難など、さまざまな荒波に揉まれてきましたが、学校関係者の並々ならぬ努力、多くの方々のご理解とご協力により、そうした試練を乗り越えることができました。そのすべての皆様に、衷心より感謝申し上げます。
  いま私たちは「作新民」の精神のもと、文武両道そして社会貢献を日々実践し、総合的な「人間力」を培っています。その原動力となっているのは、教育方針である「自学自習」「誠実勤労」であり、校風である「一校一家」です。高校野球史上初の春夏連覇や、ロンドン五輪での高校生メダリスト誕生はその成果の一例に過ぎません。また国境を越え地球規模で展開されている環境保護活動やボランティア活動は、作新の「人間力」の真骨頂と言えるでしょう。
  現在わが国は、他国に例を見ない超少子高齢化など多くの課題を抱えていますが、作新がこれまで輩出してきた人材、これから生み出す人材は、その持てる「人間力」を発揮して、必ずやこうした困難を乗り越えてくれるものと確信します。
 作新学院の存在と活動領域は、ローカルからグローバルへ、そしてグローバルからユニバーサルへと、限りなく拡がっていきます。150年、200年へと続く厳しくも輝かしい道を、作新学院はこれからも歩み続けます。