一校一家 碑
いっこういっか ひ
作新学院一の沢キャンパス正門から入って左側に進んでいくと、『一校一家』と刻まれた大きな碑が見えてきます。「一校一家」という基本方針には、「作新学院に関わった全ての人は家族である」という想いが込められています。春になると、その碑を包み込むように、綺麗な桜が咲きほこります。
新学期になると、それぞれの部で新入生をたくさん迎え、みんなで石碑をバックに記念撮影をおこなっています。
この碑は、作新学院創立90年を記念し、1975年(昭和50年)に芳賀郡二宮町の野口重男氏から寄贈されたものです。
この時、現在の保健室が完成しました。
1975
昭和50年ごろの出来事
- 第二次ベビーブーム
- 5月に国賓として、エリザベス女王が初来日しました
- 山陽新幹線(岡山~博多)開通で、東京―博多間が6時間56分に短縮されました。
- 「きのこの山」や「ペヤング ソースやきそば」、缶コーヒー「ジョージア」、コクヨの「Campus」ノートが発売されました。
昭和50年は、有名企業の倒産が相次ぐなど暗い話題が多い年だったけど、上記のような明るい話題も多かった年です。


