□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□様◆◆◆◆◆選手選手(ALMA web ニュース 2021.06.16 掲載文より引用)など多数パリオリンピック2024 日本代表 5位入賞栃木トヨタ所属中等部 2011年度卒 宇都宮市立岡本西小学校出身筑波大学 宇宙観測研究室 助教橋本 拓也 さん▲ 東京大学 大学院理学系研究科(博士) ▲ 東北大学 理学部 宇宙地球物理学科▲ 栃木県立宇都宮高等学校中等部での思い出はすべてが楽しく、輝いています。毎日みんなと笑いあい、悩んだときには励ましあい、あっという間に過ぎた3年間でした。今でも連絡を取り合っている仲 間 から励まされることがあり、大会に臨むときの大きな力になっています。▼橋本さん 橋本拓也氏は、アルマ望遠鏡を用いて遠方銀河の研究を行っています。橋本氏は、宇宙年齢が10億年未満の時代に存在していた超遠方銀河を主なターゲットとしており、高い感度を持つアルマ望遠鏡を用い、酸素イオンが放つ光を手がかりにした、超遠方銀河の観測手法を確立しました。この手法を用いて、観測史上最遠記録を打ち立てた132億8000万光年かなたの銀河や、合体銀河としては最遠方である131億光年かなたの銀河の観測に成功し、アルマ望遠鏡を用いた超遠方銀河研究の世界的潮流を作り上げるとともに、宇宙初期における銀河の誕生と進化の理解に大きく貢献しました。【最近の研究成果】2023年9月 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡とアルマ望遠鏡の最強タッグで、(橋本、アルヴァレスマルケスら)2024年2月 129億後年かなたのクェーサーから強烈に噴き出す分子ガスの発見〜宇宙初期の銀河成長を抑制するメカニズムの解明へ〜(サラク、橋本、井上ら)2024年7月 ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡、133億後年かなたの星団を捉える【メディア出演・インタビュー等】NHK BS4K/宇宙の夜明け何がおきていたのか(2025年3月4日)ブルーバックス記事「日本の研究者」が世界をリード…人類が見たことのない「最古の遠方銀河」を見つけた若手研究者の実像▲中等部野球部時代のスナップ▲筑波大学での実験の様子中等部 2011年度卒 作新学院小学部出身受賞業績 離酸素 線受賞業績:電離酸素の輝線を用いた様々な最遠方銀河の観測的研究遠方 河 観 的令和3年度 文部科学大臣表彰若手科学者賞 受賞パリオリンピック2024 日本代表Human powerHuman power(2024.6.24 「Nature」掲載。 アダモ、橋本ら)最遠方の原始銀河団を捉えることに成功中等部は、先生とも距離が近く優しい友達ばかりで、まさに「一家」のような学校でした。飛込の競技もみんな応援してくれて、心の支えになっていました。学びながら競 技を続ける、自分の生き方の基 礎を作ってくれたのが中等部だったと思います。楢﨑 智楢﨑 智亜水泳 飛込榎本 遼香榎本 遼香たくさんの出会い・経験を経て「人間力」を豊かに。スポーツクライミング□□□7 Human power世界に挑戦する作新民パリ・東京オリンピック 連続出場!!
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